木村真二氏の特徴や住宅会社の特徴

家造りのプロ

名古屋で注文住宅の注文を受けている会社「パッシブデザインカムホーム」の代表である木村真二氏は、一級建築士資格を持つ住宅の専門家であり実力者として知られる人物です。木村氏の特徴や、彼が手掛けた注文住宅とその会社についてご紹介していきます。

木村真二とは

「帰りたくなる家を、共に楽しく」をコンセプトとして掲げる注文住宅会社「パッシブカムホーム」の代表を務める木村真二氏は、家づくりや住まいづくりに強いこだわりを持って、唯一無二の注文住宅を手掛けてきた建築士です。木村氏は1994年に一級建築士の資格を取得した後、2008年には安い建設(株)アトリエ・コ・ラボの所長として設計業務に従事し、着々と実力を培ってきた経歴を持ちます。その後、太陽や風などといった自然の力を最大限に活用する「パッシブデザイン」に出会ったことをきっかけに、家づくりの本質から勉強を始めました。

2014年には全国の住宅会社に対してパッシブデザインの設計手法を講師として提供し続け、2017年には全国のパッシブデザイン設計者が集う自立循環型住宅研究会アワードで最優秀賞を受賞しました。2018年には同氏が現在代表を務めている「パッシブデザインカムホーム」を設立し、多くのパッシブデザイン住宅を手掛けています。日本でパッシブデザインを普及させるために貢献した立役者的人物であり、パッシブデザイン住宅の専門家として、力強く省エネな注文住宅の実現に取り組んでいます。

パッシブデザインカムホーム

建築士として数々の実績を上げてきた木村真二氏が代表を務める会社「パッシブデザインカムホーム」は、名古屋を拠点として注文住宅を手掛けている会社です。住宅はもちろん木村氏の専門であるパッシブデザインを取り入れたものであり、さらに住宅の機能性として耐震構造にも力を入れたものを提案しています。「住まいは家族の命を守る場所であるべき」というモットーのもとで、自信に対する安心を提供することと、消費電力を抑えられる高い省エネ性を兼ね備えた住宅づくりに注力しているのです。

太陽・風といった自然の力を電力として利用することによって経済性を備えながら、鉄筋コンクリート造やSE構法を採用した頑丈な耐震構造を実現しているのが特徴。また、住宅としての機能性や耐震性にだけこだわるのではなく、機能的で飽きがこず、かつ居心地が良いデザイン性を持つ住まいの実現にも取り組んでいます。流行をただ取り入れるのではなく、時間が流れても飽きがこず、また暮らしやすさを犠牲にはしない、「ちょっとかっこいい」と言えるレベルのデザイン性を重視しています。

つくる過程を楽しめる自由設計

注文住宅会社として、木村真二氏は注文住宅の設計にあたって施主とその家族自身が建築過程を楽しめるよう、完全自由設計での家づくりを採用しています。予算や要望に合わせて設備仕様を変えたり、建物工法や断熱仕様まで自由に選択できるため、コストや機能性のバランスを自由に調整できます。

また、高品質な住まいを適正価格で提供するため、マニュアル化などによる効率化と、部材の標準化によって、一定のコストダウンも図っています。木村氏のパッシブデザインの専門家としての観点と、注文住宅会社の代表としての手腕によって、魅力的な家づくりが提供されています。